やなせたかしの母親は派手でしつけが厳しかった!2人の子供を置いて再婚していた!

その他

「アンパンマン」の生みの親、やなせたかしさん。

漫画家だけではなく、テレビやラジオ番組の構成や舞台の美術監督も務め
「手のひらを太陽に」の作詞も行っています。

75歳で東京都新宿区に「アンパンマンショップ」を開店し、
77歳で「やなせたかし記念館 アンパンマンミュージアム」を開館しました。

2025年に始まるNHK連続テレビ小説は、「あんぱん」で
やなせたかしさんと奥さんの話になっています。
奥さん役は今田美桜さんです。楽しみですね!

残念ながら、やなせさんは2013年10月に94歳で永眠
されています。

やなせさんの家族構成は父親、母親、本人、弟の4人で、
5歳時に父親が亡くなり弟と離れて暮らしますが、母親が再婚する時に
弟が養子になっていた伯父の家に引き取られています。

様々な活躍をしていた、やなせたかしさんのお母さんは、
どんな人だったのでしょうか?

今回はやなせたかしさんのお母さんについて詳しく見ていこうと思います!

 

やなせたかしの母親は誰?

やなせたかしさんのお母さんは誰でしょうか?

お母さんは、柳瀬登喜子さん。
大地主の家に生まれてわがままに育ち、派手な人だったそうです。
写真で見ると綺麗な方ですね。

出典元:[時代の証言者]日本のメルヘン やなせたかし<3>抒情画知った少年時代 : 読売新聞 (yomiuri.co.jp)

お父さんは、新聞記者として中国で働いていましたが、
やなせさんが5歳のころに、若くして亡くなります。

幼い弟さんは、高知県で開業医をしている伯父さんの家に
養子としてひきとられて行きます。

やなせさんはお母さんと暮らしていましたが、再婚することになり
弟さんが養子になっている伯父さんの家にひきとられました。

幼い頃にお母さんと別れて辛かったことでしょうね

そんなやなせさんのお母さんについてもっと詳しく見ていきたいと思います。

 

やなせたかしの母親はどんな人?

やなせさんのお母さんはどんな人だったのでしょうか?

お母さんは華やかな性格の人だったようです。

若くして未亡人となったお母さんは、あまり家にいなくて、
毎日綺麗に化粧をして出かけていたそうです。
当時ではお母さんは、柳瀬登喜子さん。
大地主の家に生まれてわがままに育ち、派手な人だったそうです。ったようです。

お母さんは食べていくため、琴、三味線、生け花、洋裁など多くの習い事をし、
モノになった生け花と茶の湯で自宅を教室にし生計をたてていたようです。

そんなお母さんは、社交性があり誰とでもすぐに仲良くなる人
だったと、やなせさんは言っています。

次はやなせさんとお母さんのエピソードを見ていきたいと思います。

やなせたかしと母親のエピソードは?

やなせさんとお母さんにはどんなエピソードがあるのでしょうか?

お母さんはしつけが厳しく、食事の時正座して「いただきます」
を言わないと、やなせさんを物差しで叩いたそうです。

お母さんに本を読んでとせがむと、自作の「あいうえお」の一覧表を
自分で読むように言われたそうです。
やなせさんは、小学校入学前には簡単な数学と読書力が身に付いていたそうです。

よく映画に連れていってくれて、帰り道は眠くて、おぶられながら帰宅したそうです。
その時のお母さんの香水の匂いが印象に残っていると、やなせさんは話しています。

 小学1年生で手術をする際に、お母さんに泣かないように言われ必死に耐えたそうです。
医者に我慢強さを褒められ、お母さんにも「偉かったね」
と褒められてとても嬉しかったそうです。

母としての厳しい一面も多いですが、優しさもあり、やなせさんが
お母さんを大好きだったことがよく伝わってきますね

そんなお母さんの評判はどうだったのでしょうか?

 

やなせたかしの母親についての世間の声は?

やなせさんのお母さんに対する世間の声はどうだったのでしょうか?

当時の女性としては自立心が強く、自分の意志で人生を切り開こうとしている
強さについて、悪く言う人もいたようです。

お化粧をして華やかで、社交性があったようなので嫉妬もあったかもしれませんね

小さい子供を置いて再婚した人なので、昔はその行動を非難する人もいたと思われます。

やなせさんは、自分の考えをもっていて強くて美しい女性である母親の面影を求めて
奥様と結婚したのではないかと言われています。

まとめ

いかがでしたか?

今回はやなせたかしさんのお母さんについて
詳しくまとめていきました。

お母さんの名前は柳瀬登喜子さんで、大地主の家に生まれて
派手で社交性があったそうです。

夫を早く亡くしたため、生け花と茶の湯を教えて
生計をたてていました。

お母さんは、食事の時正座して「いただきます」を言わないと、物差しで
叩く厳しさと、映画によく連れて行ってくれる優しさをもっていました。

2人の子供を置いて再婚してしまったので、世間の目は厳しかった
ようですが、やなせさんはお母さんのことを慕って、似たような女性と結婚しています。

既にお二人とももうこの世にはいませんが、NHKの朝ドラでは
様々なエピソードが出てくると思うので、目が離せませんね

ドラマが始まるのを楽しみにしたいと思います!

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